ロケハン地の写真集。(2008.2.19)
武蔵関の踏切追加(2008.4.2)
グラウンド横小道の正しい向き追加、横断幕をこのページに移設、テニスコート前ベンチ追加(2008.6.9)
「時かけお蔵入り写真集」から改題、他のページにある写真も追加(2008.6.15)
微妙に修正(2008.10.8)
林芙美子記念館追加(2008.10.12)
東京女子大追加(2008.11.1)
巡礼オススメ地ベスト5追加(2009.5.6)
武蔵関に追記(2009.6.9)
国分寺高校付近追加(2011.3.7)
左、哲学堂公園グラウンドA面。右は水飲み場。本編では両脇の柱はなくなっている。
左、その横の、真琴が自転車で去っていった道…なのだが、実は方向が逆。帰宅してから間違いに気づいた。本編の絵は、この写真の奥からこの写真の手前方向を撮った画が元になっている。水飲み場の位置からして本当はこの向きが正しいはずだが、本編ではそうなっていない。
右はさらに引いて撮った図。
グラウンドに隣接するテニスコート。[絵コンテ S41-9]に出てくるシーンのモデルと思われる場所。「だってあの子、功介が中学んとき好きだった子に似てない?」のシーンの後に来るはずだったシーンで、真琴が「わたしがなんとかしてあげよっか」などと言うセリフが存在するが、本編には入らなかった。
西武新宿線新井薬師前駅横の踏切。店屋の感じは中井よりこちらの方が近いかも。新井薬師前は中井の隣の駅で、一応哲学堂公園の最寄駅ということになる。
例の時計。左は踏切に近い側から。右は踏切から遠い側から。ここでは道はほぼ平らで本編のような坂ではない。ただ、この撮影者の後ろに少し行ったところにはそこそこ急な坂がある。
この写真でもわかるように、中井の商店街は基本的に日当たりはあまり良くない。
中井駅横の踏切。1~2枚目は南側から。左側に少し見える階段は中井駅入口へ通じる。道はほぼ平ら。
3枚目は同じ踏切を反対側から。踏切の先の道は微妙にくねっていて、この辺りから時計を見ることはできない。
[作画コメンタリ 00:14:15]の垂れ幕…というか横断幕ではないかと思われるもの。
中井駅すぐ西側の踏切。上の横断幕の右側の写真の先に見えている踏み切りがこれ(横断幕はこの右手にある)。
これも夕方で光の状態が良くないが模範ドライクリーニング中井店。
真琴の家のモデルになった林芙美子記念館。構造は大分違うが、雰囲気は似ている。2枚目はその浴室。
分かれ道。標識はない。
この後、2008年夏頃に樹木が若干剪定されたとのこと。ロケハン地は生ものです。お早めにご探訪下さい。
富士見坂。1枚目は頂上付近から下を見下ろす。右側の民家の塀にある黒いものは富士見坂の銘板。2枚目は同じ場所を逆に見上げたところ。真琴の自転車はこの辺りに向かって右手から左折してくる形になる。3枚目は下から。この眺めはからくり時計のある倉野瀬商友会の坂のモデルにもなっている。
回想シーンで真琴たち3人がアイスクリームを食べていたベンチ。サーティーワンアイスクリーム吉祥寺店があまり広くはない歩道を挟んで目の前にあり、左の写真は店の柱に背中を付けるようにしてぎりぎりまで引いて撮ったもの。この場所を見つけるにあたっては週20本以上のTVアニメを視聴するアニメ愛好家rei氏の示唆を受けた。
撮影したのが夕方で暗いが、西武新宿線武蔵関駅横の踏切。1枚目、「P」の看板と、その後ろの「ダンス」の看板が、真琴の踏切事故のシーンに出てくる画面[S16-39]と同じ。[かわさき 第十六話]も参照。2枚目、[S16-39]と[S87-5]に出てくる電柱広告の「質 くすもと」の正体。
追記: 「P」の看板はその後消滅。
東京女子大学善福寺キャンパス。紹介者がいないと基本的に関係者以外立ち入れないようである。これらは学園祭時に撮影したもの。正門付近の守衛所は改築されている。
なお、真琴の持って行ったケーキの店アテスウェイもこの近くにあるが、筆者には写真の手持ちがない。
マッドハウスの入るアメックスのビルの入口付近。荻窪駅の近くで、この写真だとほとんど読めないが電柱に「荻窪」と住所が表示されている。功介が果穂を後ろに乗せて自転車で走っているシーンの電柱にも「荻窪」の住所の表示があるが、この辺りがモデルなのだろうか?
その自転車のシーンの背景に映っている洋品店GEMSTONE荻窪店。筆者の記憶が確かならば、以前には本編に見られるような看板も掲げられていたはずである。ここも荻窪駅近くではあるが、マッドハウスとは反対側の位置にある。町名も荻窪ではなく、左の写真でいえば、店のある道路の向こう側が天沼、手前が上荻になる。本編では周りが結構スカスカだったが、見ての通り現地の様子は違う。本編でこの隣の店として出てきたラーメン屋のモデルも過去にこの近くにあった(ただし、隣り合ってはいなかった。現在は別の名前のラーメン屋になっている)。
東京国立博物館については2007年「新日本様式」100選展と東京国立博物館写真集のページを参照。
都立国分寺高校裏門付近。残念ながら舗装が打ち直されるなど綺麗にされてしまっている。カーブミラーの位置も変えられている。
現地で一つだけ発見だったのは、本編で木の杭のように見えていた茶色いものは、この写真には写っていないが、実は某専門学校の鉄製の立て看板が錆び果てたものだったということである。
国分寺高校の内部もだいぶロケハンされていると見られるが、当然中には入れない。
ここで紹介しなかった地点も含め、5箇所オススメを選定。
このロケハン地マップではルート探索もできます。
~アニメーション映画 『時をかける少女』ロケハンの地を探して~
『時かけ』の聖地巡礼サイトとしては時期的にもっとも早く、また情報量的にももっとも充実している。
細田守作品逆ロケハン戦記
ここに紹介されていないロケハン地が紹介されている。緑の塀のアパートは筆者がずっと探していたが見つけられなかった場所。