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mixi退会

 もともとがOrkutのパクリだし、設計のはしばしに冴えないところも見られ、野暮ったい会社だなと思いつつも、数年間続けてきたmixiですが、ついに致命的なミスをやらかしたので、もうお付き合いをやめることにして退会しました。
 一応この件はその後引っ込めたらしいですが、そもそもmixiという会社の一般能力、ないしはネットに対するセンスが不足しているのが問題なので、どうせまたやらかすに決まってます。意図せずとも不幸を振りまく人たちには近づかないのが一番。

 というわけで、今後はこちらの更新頻度が増えるかも。

このブログ

 最近、われながらいよいよテーマにまとまりがなくなってきてますねえ。一応カテゴリー分けはあるとはいうものの、これでは固定読者がつかないのも無理はなく。
 ま、RSSはカテゴリごとにありますので、こんなブログでも巡回に入れてくださるという奇特な読者の皆様にはそういうことでひとつよろしくお願いいたしたく。

教習所別事故率

 ふだんの話題とはまったく関係がありませんが。

 警視庁(東京都)管内の自動車教習所別の初心運転者期間中の事故率一覧はここにあります。
 こちらにはないというのがわかりにくいんですよねえ。Googleで検索してもなかなか出てこなかったので、ご参考までに。

 豊島の0%ってのはすごいですね。一方、拝島や伊豆大島はワースト上位常連が改まらないようですが、何が原因なんでしょうか。

このサーバ

 最近たびたび落ちるのでmemtest86+を走らせてみたらエラーがボロボロ。2枚あるDIMMのうち、後から増設したほうに問題があったようです。数年前のその増設のときにもmemtest86を走らせて問題ないのを確認したと思うのですが、メモリにも経年劣化ってのがあるんですかね。

 さっそく新しいメモリを発注しましたが、入れ替えまではまた落ちるかも知れません。

3/17追記: 入替えました。

字下げ問題(改訂)

「ネットやIT技術に弱いブロガー」を1秒で見分ける方法!?

 これはむしろ「『国語に弱いブロガー』を1秒で見分ける方法!?」とすべき内容でしたね(ただし留保あり。末尾参照)。
 (改行+)字下げで表現されるのは「形式段落」であって、これは一行アケされ<p>で表わされる「意味上の段落」とは別物です。形式段落は、意味上の段落に比べると、むしろ句読点に近い存在です。この二種類の違いは国語の時間に習うはずなんですが、元記事の筆者はどうもご存じでなかった様子。また、コメント等でもこの点を理解していないと見られる意見が散見されます。
 <p>は英語の段落を念頭において意味が定義された要素と考えられますから、おおまかに日本語で言うところの「意味上の段落」に対応するものと解されますし、実際(CSSで変更しない場合の)デフォルトの表示も一行アケになっています。ですから、意味上の段落については<p>を使い、形式段落には改行+一字下げを使うべきと考えます。

 なお、字下げを全角スペースで行なうかどうかについて、元記事のコメント等ではそうせずにCSSで行なうのが良いという意見もあるようです。しかし、形式段落に<p>を使い、それに対して字下げを指定するとすれば、<p>の意味するところを変更することになりますし、意味上の段落をどう表わすかという問題が生じます。一方、理論上は、意味上の段落に<p>を使いつつ、形式段落に<div class=”keishiki”>などを使い、それに対して字下げを指定することが一応考えられますが、実用上、改行の度にこんなことをするのは煩瑣に耐えません。結局、<br> + 全角スペースが現実解となります。
 そもそも、CSS派の主張の背景となっていると思われる「スペースをやたらに使うな」という教条の根底には、「レイアウトをスペースで行なうと、書式を変更したときに修正の手間が掛かって大変だから、なるべく使わないようにしよう」という前提となる考えがあります。ところが、行頭に全角スペースを一つ入れることは書式変更時のレイアウトの崩れには繋がらないので、この前提自体が成り立たないのです。形式段落を 改行 + 全角スペース 以外で表わすことも滅多にありません(「天声人語」の類でわずかに見られる程度)。
 なお、なぜ形式段落の最初を字下げするかというと、そうしないと改行位置によっては前の行とその次の行とがくっついてしまい、形式段落の区切りがわからなくなってしまうのを防ぐためと言われております。

 実際問題として字下げしないブログが多い原因の一つに、WordPressにも採用されているWYSIWYGエディタのTinyMCEに字下げを強制的に除去するという迷惑な仕様が入っているということが関係しているかも知れません。
 TinyMCE以外にも、海外製のエディタには似たような問題を抱えているものが少なくないのではないかと思われます。例えば、私が本家サイトの一般記事の方で使っているDreamweaver MXには、行頭に全角スペースを入れようとすると怪しげな動作をするバグがあります。

 こういった諸々の技術的制約や、そもそも形式にこだわるほどの内容でないといったことから、形式段落でも一字下げをしないで一行アケにするという選択をする人はいるでしょう。それはそれでいいと思います。ただ、それは言ってみれば妥協の産物であって、ネット/ITに強いということとは違います。

急上昇ワード

 Googleの急上昇ワードってのは、検索の絶対数のランキングではなくて、検索数の時間微分が大きいものというか、スパイク的に検索数が上昇したものを絶対数にかかわらず並べてるようなんで、結局のところ、同時性という面で他に叶うもののないメディアであるところのTVで取り上げられた話題が並ぶだけになっちゃってるのよね。意味あるのかしら?
 私ならもう少し長期的に見て関心が高まってきているようなものを選んで出すようなアルゴリズムにしますがね。

Amazonアフィリエイトで売るコツ

あまりぼくを見損なわない方がいい

 なるほど~。4は見逃し勝ちだけど言われてみると納得できますねえ。
 しかしこれらの条件をある程度満たしていそうな『プログラミングMicrosoft .NET Framework』が、クリック数もほどほどにある割に全然売れないのはどういうわけか? やっぱり高すぎるから遠くの大きなリアル書店に出かけてでも立ち読みしてから買おうと思うのか?
 (何年もの間このページに掲げておいたものの1冊も売れませんでしたが、先月初めて1冊売れました。お買い上げ頂いた方、ありがとうございました)

こんなページ誰も見てない

というのは概ね真実のはずなんですが、ちょっと火種になりそうなことを書くとあっという間にアクセスが集中したりするのがこの世界の不思議なところですよねえ。
 とりあえず、2ch恐るべし(今のところ2つの板からのリンクを確認)。

エヴァって

 ヱヴァ:序を見て、今改めて考えてみると、TV版エヴァは、ヤシマ作戦の回でやるべきことを全部やってしまったがために、その後語るべきことを失って迷走してしまったんだなあと思います。
 アスカというキャラクターはそういう状況の打破を狙って投入されたんでしょうけど、結果的には失敗だったと。
 新劇場版でヤシマ作戦まではほぼTV版通りで、その後オリジナルに舵を切った(そしてアスカがああいうことになった)というのは要するにそういうことですね、きっと。
 ところが、そのやり直した破の出来がこれまたイマイチというのが……不安だなあ、この先。