なるほど~。4は見逃し勝ちだけど言われてみると納得できますねえ。
しかしこれらの条件をある程度満たしていそうな『プログラミングMicrosoft .NET Framework』が、クリック数もほどほどにある割に全然売れないのはどういうわけか? やっぱり高すぎるから遠くの大きなリアル書店に出かけてでも立ち読みしてから買おうと思うのか?
(何年もの間このページに掲げておいたものの1冊も売れませんでしたが、先月初めて1冊売れました。お買い上げ頂いた方、ありがとうございました)
月刊シナリオ 9月号
作協ニュースが復活したと思ったら、軽々には面白いなどとは表現できないようなディープな話題ばかりで。
まあしかし毎度のことながらここまで一般に公開するってのはスゴいことです。
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シナリオ誌
嗚呼、今月号には作協ニュースがないなんて! どこを読めばいいんだ!
以上。
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こんなページ誰も見てない
というのは概ね真実のはずなんですが、ちょっと火種になりそうなことを書くとあっという間にアクセスが集中したりするのがこの世界の不思議なところですよねえ。
とりあえず、2ch恐るべし(今のところ2つの板からのリンクを確認)。
エヴァって
ヱヴァ:序を見て、今改めて考えてみると、TV版エヴァは、ヤシマ作戦の回でやるべきことを全部やってしまったがために、その後語るべきことを失って迷走してしまったんだなあと思います。
アスカというキャラクターはそういう状況の打破を狙って投入されたんでしょうけど、結果的には失敗だったと。
新劇場版でヤシマ作戦まではほぼTV版通りで、その後オリジナルに舵を切った(そしてアスカがああいうことになった)というのは要するにそういうことですね、きっと。
ところが、そのやり直した破の出来がこれまたイマイチというのが……不安だなあ、この先。
ヱヴァ:序 TV版
日テレでやってたのを久し振りに見ましたが……やっぱり破と比べると抜群にシナリオの出来がいいですよ。
イマジナリライン
『あずまんが大王1年生』を読んで思ったこと。
BSマンガ夜話でいしかわじゅん氏は「マンガにはイマジナリラインのルールはない」と言われてましたが、会話中に突然人物の左右が入れ替わるとやっぱり読みづらいですわ(例えば、p.24「車でGo!」参照)。
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マンガ短評
ビッグコミックスペリオール2009年5月8日号
『スプライト』(石川優吾作)
第一回。これだけだとまだ方向性もわからず何とも言えないが、引きこもり版漂流教室? とすると『漂流ネットカフェ』と被ってるような…
2002年に同氏による同名の短期連載があったらしいが、知らない。
漫画アクション2009年5月5日号
『寿と歳』(冨原康弘作)
この人は新人ながら話が上手い。惜しむらくはもう少し絵がよければ。
『うちの妻ってどうでしょう?』(福満しげゆき作)
相変わらずアクションの連載の中では突出した面白さ。
『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』
時かけ問答集で少し触れたシド・フィールドの『Screenplay: The Foundations of Screenwriting』、長いこと邦訳書が絶版で、渋々ながら私は原書で読んだのですが、先月ついに新しく別の社から邦訳書が出たようです。
昔の邦訳書は第1版がベースだったようですが、原書は既に第2版(改訂版)が出ていて、時期的に見て今度の邦訳書も第2版がベースなんじゃないでしょうか(未確認)。
追記: 昔の邦訳書は著者は同じながら別の本
の邦訳だったようです。
中身はアリストテレスに始まる欧米系作劇術の系譜に属する内容で、物語は3部構成、性格は行動で表わせ、良いアクションシーンを作るコツは人物を走らせること、などなど、日本のシナリオ教科書とはひと味違う内容です。この本を読めばたちまちシナリオが書けるようになる…というわけではないと思いますが、有名な本でもあり、シナリオにご興味がおありの方には一読の価値はあります。
ただ、著者はプロデューサー(兼大学教員)であって、生粋のシナリオライターではないようです。
ご購入の際は是非下のリンクからどうぞ。
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エヴァ実写化計画始動 綾波レイ役は誰?
だいたい、今の日本の映画界は俳優の層が薄すぎるんだよな。