よつばと!人物配置の変遷メモ

物語開始時点

母親代わり
風香
遊び友達
恵那
からかい役・トリックスター
あさぎ
あさぎを片思いする
ジャンボ
祖母代わり?
綾瀬母

この時点では、あさぎ-ジャンボの関係が物語を動かす軸の一つとなることを意図していたものと思われる。

2巻

品が良すぎてキャラ立ちの悪い恵那に代わってみうら登場。みうら-ジャンボの軸が発生。
綾瀬父登場。こちらも存在感は薄い。

3巻

虎子登場。あさぎがよつばをからかって遊ぶときのフォロー役。

4巻

あさぎ-虎子コンビが成功したためか、あさぎ-ジャンボの軸は消滅し、みうら-ジャンボの軸が前面に出る。

5巻

天敵ヤンダ登場。

7巻

母親代わりとして(といっても本人はそこまではっきりとした考えは持っていないだろうが)よつばの遠出には大体同行する傾向があった風香だが、夏休みが終わったため牧場には行かず。代わりにヤンダが。女っ気のないエピソードは今後の試金石か。

しまうー登場だが今のところ位置づけ不明。風香が母親代わりといっても、よつばの身の回りの世話はとーちゃんがするので、遠出もできなくなった風香についてはそろそろネタ切れ、あさぎに対する虎子同様に今後はしまうーと絡ませるつもりかも知れない。また、糸電話のシーンはとーちゃんとの関係に何か変化を起こす意図を示唆するものか。

いずれにせよ、読者の人気も高い風香の扱いがどうなるかが今後の焦点。

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