WOWOWにて鑑賞。
最近なにかと話題の脚本家、虚淵玄の代表作の一つである2011年のTVアニメシリーズ『魔法少女まどか☆マギカ』(全12話)の総集編。前後編に分かれており、ほぼ同時に公開された。翌年、シリーズの完全新作である同『[新編] 叛逆の物語』も公開されたが、ここではとりあえず大変話題を呼んだTVシリーズに相当する内容のこの2編だけレビューする。
あらすじに関しては珍しくWikipediaに完全なあらすじが書かれているのでそちらを参照されたい。
若干問題を含むストーリーのように感じられたが、以下レビュー執筆中。とりあえず今簡単に指摘できそうなことは、Steins;Gateの劇場版と同じく、これは悲劇になりそこねたメロドラマだということである。だから結末にカタルシスがない。
70点/100点満点