SPA!10月5日(第59巻第41)号掲載
- 『孤独の中華そば 江ぐち』の影響を感じる内容。
- 前回に比べると風刺・批判の精神がやや復活はしてきたものの、まだまだ足りてない。五郎(というより久住氏がだろうけれど)丸くなりすぎ。
Q「マンガというものの本質を、ズバリひと言でいうと、なんでしょう」
A「風刺ですよ」手塚治虫著『マンガの描き方』p.243より
- そもそも昔の孤独のグルメは、どちらかというと食堂に集う人(客・店員・経営者含めて)を五郎が風刺・批評する話だったが(これは『江ぐち』も同様)、前回・今回の話はそうなってない。
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