今年の「東京国際アニメフェア2008 第7回東京アニメアワード アニメーション オブ ザ イヤー」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に決まったそうです。
『ヱヴァ序』、私も一応見ましたが、悪くはないけれどまあなんというか、現段階では焼き直しに過ぎませんし…旧劇場版の時代にはこの賞はなかったわけで、賞のハク付けのために貰っておいて欲しいということでしょうか。完結して単なる焼き直しでないことが判明した時点であげるならわかりますが。
『秒速5センチメートル』がかすりもしていないのは残念です。『5センチ』は絵の綺麗さという点が特にウリでしたが、その点では『鉄コン筋クリート』と同年度になってしまったのが不運だったかもしれません。
ところで、受賞作等は東京国際アニメフェアで初めて発表されるのかと思っていたら、2月末に既にリリースされていたんですね。
東京国際アニメフェアブログ「TAF2008 アニメアワード・功労賞受賞者発表!大賞はヱヴァ新劇場版!」
この公式サイト、2月に決めておきながらアニメアワードのページには未だ掲載がなく、表彰式の詳細もここに掲載すると言っておきながらそのまま。このやる気のなさは問題です。