Ubuntu 11.10のunity-greeterがCPUを消費する

現象

 Ubuntu 11.10のデスクトップのログイン画面表示中、sshなどで裏でコンソールを開いてtopを実行すると、unity-greeterというプロセスが頻繁に上位に来る。CPUの能力によっては、常時1%程度消費していることもあるようである。
 サーバとして使用するときは、原則として常時この画面が表示されているのであり、常時1%食われるのは気になる。

回避策

 [ゲストセッション]を選択すると納まる。誤ってマウスのボタンをクリックしてしまうだけでデスクトップへ行ってしまうのがこの方法の欠点である。
 このことから逆算すると、どうやらパスワード入力欄のテキストフィールドがCPUを消費しているようである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください