マンガ短評

「ビッグコミックスペリオール」2008/10/24号

小山ゆう作『あずみ』
甲斐編完結。正直いって話がやや複雑に過ぎ、最後の方はついていけてなかった。
乃木坂太郎作『医龍』
朝田が転んでからの新展開では、キャラクター間の対立関係が曖昧になったため、ドラマ性が弱くなってしまっている。
柿崎正澄作『感染列島』
読者を物語に乗せ切れてないのに劇中の人物はむやみと熱いので、ますます興が冷めていく悪循環。
星里もちる作『光速シスター』
久しぶりの連載再開。ちなみに、大変不思議なことながら、検索語「光速シスター」でのGoogle検索以前の記事がなんと2番目。
久部緑郎作・河合単画『ラーメン発見伝』
葉月妹、姉抜きの単独だとちょっとキャラ薄いかな?
こやす珠世画『相棒』
コテコテのTVドラマ的展開。それにしても、「原作・TVドラマ[相棒]」の表記は脚本家に失礼。きちんと個人名を記すべき。これは『感染列島』も同様。
ロドリゲス井之介作『世界の中心でくだをまく[仮]』
このマンガは武論尊が出てくると面白くなるね。

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