久しぶりにperlでゴニョゴニョしようとして、XMLRPC::Liteを入れようとしたが、CPANやcpanmでサクっとインストールというわけにはいかなかった。ビルドでボロボロエラーが出る。
暫定的な結論としては、CPANでのインストールの前に、aptの方で以下のようにインストールしておくとうまくいくようだ。
sudo apt-get install libexpat1-dev libnet-ssleay-perl libcrypt-ssleay-perl libxml-parser-perl libsoap-lite-perl
また、DIME::Toolsはどうしてもtestが失敗するので
cpanm --force DIME::Tools
として強制的にインストールした。
いきなりCPANだとうまくいかないのはたぶんCライブラリが足りていないからで、上のインストールでそれが満たされるのだろう。
CPANとaptの使い分けの基準がよくわからないが、aptの方のパッケージ名はlib+< 小文字にしたパッケージ名、::は-に置き換える>-perlという形式になっているので、まずそちらを試して、なければCPAN、ビルドエラーが出たら前提モジュールについてaptを再度試すといったところか。
おまけ:
perlのモジュールを一括でアップグレードするには、
# perl -MCPAN -e shell
でCPANシェルに入ってから
upgrade
でOK。
# cpan -r
でできるという記事も見かけたが誤り。これではリコンパイルされるだけ。