WOWOWにて鑑賞。
- キューブリックの撮ったロマンポルノ。それ以上でもそれ以下でもない。
50点/100点満点
WOWOWにて鑑賞。
50点/100点満点
NHK BSPにて途中まで鑑賞。
20点/100点満点
NHK BSPにて久しぶりに再鑑賞。といってもノーカット版はこれが初めてかも。
80点/100点満点
NHK BSPにて鑑賞。
30点/100点満点
WOWOWにて鑑賞。
50点/100点満点
久しぶりの福満しげゆき新刊。
WOWOWにて鑑賞。映画ではないけどこのカテゴリで。
60点/100点満点
Ubuntu 11.10のデスクトップのログイン画面表示中、sshなどで裏でコンソールを開いてtopを実行すると、unity-greeterというプロセスが頻繁に上位に来る。CPUの能力によっては、常時1%程度消費していることもあるようである。
サーバとして使用するときは、原則として常時この画面が表示されているのであり、常時1%食われるのは気になる。
[ゲストセッション]を選択すると納まる。誤ってマウスのボタンをクリックしてしまうだけでデスクトップへ行ってしまうのがこの方法の欠点である。
このことから逆算すると、どうやらパスワード入力欄のテキストフィールドがCPUを消費しているようである。
/etc/network/interfacesに例えば
auto lo eth1 eth1:1 iface eth1 address 1.2.3.4 netmask 255.255.255.0 gateway 1.2.3.1 iface eth1:1 address 1.2.3.5 netmask 255.255.255.0
のように書いてeth1に複数のIPアドレスを振っていた場合、Ubuntu 11.04までは、ifconfig -aすると
# ifconfig -a eth1 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:d0:b7:09:xx:xx inetアドレス:1.2.3.4 ブロードキャスト:0.0.0.0 マスク:255.255.255.0 inet6アドレス: fe80::2d0:b7ff:fe09:3e77/64 範囲:リンク UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1 RXパケット:65564 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:88727 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000 RXバイト:8445020 (8.4 MB) TXバイト:80644469 (80.6 MB) eth1:1 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:d0:b7:09:xx:xx inetアドレス:1.2.3.5 ブロードキャスト:0.0.0.0 マスク:255.255.255.0 lo Link encap:ローカルループバック inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0 inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 メトリック:1 RXパケット:2392 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:2392 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:0 RXバイト:241622 (241.6 KB) TXバイト:241622 (241.6 KB)
のように表示されていたのが、Ubuntu 11.10からは
# ifconfig -a eth1 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:d0:b7:09:xx:xx inetアドレス:1.2.3.4 ブロードキャスト:0.0.0.0 マスク:255.255.255.0 inet6アドレス: fe80::2d0:b7ff:fe09:3e77/64 範囲:リンク UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1 RXパケット:65564 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:88727 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000 RXバイト:8445020 (8.4 MB) TXバイト:80644469 (80.6 MB) lo Link encap:ローカルループバック inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0 inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 メトリック:1 RXパケット:2392 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:2392 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:0 RXバイト:241622 (241.6 KB) TXバイト:241622 (241.6 KB)
としか表示されなくなった。しかし、ip addrすると
# ip addr 1: lo: <loopback ,UP,LOWER_UP> mtu 16436 qdisc noqueue state UNKNOWN link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00 inet 127.0.0.1/8 scope host lo inet6 ::1/128 scope host valid_lft forever preferred_lft forever 2: eth1: <broadcast ,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1426 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000 link/ether 00:02:b3:4c:xx:xx brd ff:ff:ff:ff:ff:ff inet 1.2.3.4/24 scope global eth2 inet 1.2.3.5/24 scope global secondary eth2 inet6 fe80::202:b3ff:fe4c:cc2a/64 scope link valid_lft forever preferred_lft forever
のように表示され、その他のプログラムからも1.2.3.4も1.2.3.5も使える状態である。つまり、一応追加のIPアドレスは設定できているようであるが、ifconfig -aの表示だけがおかしい。
/etc/network/interfacesの設定を読んで実際にシステムに設定しているifupdownが使用しているAPIが、ifupdownのchangelog(読むにはapt-get changelog ifupdownせよ)によると、Ubuntu 11.04搭載のバージョン0.6から11.10搭載の0.7の間で変更になったらしい。どうもそのときにIP aliasing互換への対応が抜け落ちたのではないか。おそらくもとから新しいAPIを使っているであろうipコマンドを使っても、次のようにlabelとして指定すればIP aliasing互換の設定ができる。
(/etc/network/interfacesにeth1:1の設定がないものとして)
# ip -4 addr add 1.2.3.5/24 dev eth1 brd + scope global label eth1:1 # ifconfig -a eth1 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:d0:b7:09:xx:xx inetアドレス:1.2.3.4 ブロードキャスト:0.0.0.0 マスク:255.255.255.0 inet6アドレス: fe80::2d0:b7ff:fe09:3e77/64 範囲:リンク UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1 RXパケット:65564 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:88727 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000 RXバイト:8445020 (8.4 MB) TXバイト:80644469 (80.6 MB) eth1:1 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:d0:b7:09:xx:xx inetアドレス:1.2.3.5 ブロードキャスト:0.0.0.0 マスク:255.255.255.0 lo Link encap:ローカルループバック inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0 inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 メトリック:1 RXパケット:2392 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:2392 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:0 RXバイト:241622 (241.6 KB) TXバイト:241622 (241.6 KB)
ifconfigは古いので、IP aliasingを使わないで一つのインタフェースに直接IPアドレスを複数割り当てた場合に対応していない。
根本的にはifupdownの修正が必要だが、とりあえず設定の確認には古き良きifconfig -aのことは忘れ、ip addrを使う。設定そのものはいままでの/etc/network/interfacesの書き方そのままでできているので対処不要。
“ifconfig -a” does not show all the inet4 interfaces ifconfigとipコマンドの関係や使い方等について参考になる。
その後LaunchpadにてBug #876829として報告され、一応パッチも作成された模様。Debianでも再現するとのこと。
このパッチを見る限りでは、ifupdownは内部的にはまさにipコマンドを起動しているスクリプトのようだ。
2012.2.1追記: 先日の0.7~alpha5.1ubuntu5へのアップデートでこの問題は解消された。